社長挨拶
宮崎建設工業株式会社は、1929年創業の宮崎海事工業所から2024年で創業95年を迎えました。この間、地域の皆様の協力を得て漁港、港湾、海岸工事から道路工事、建築工事などを進めてまいりました。変化する環境、世界経済の情勢にも不透明感が高まる中、私たちはそれらをビジネスチャンスと捉えこの波を乗り越える方向へ舵を切り前進するのみだと考えております。
かねてから建造していた210t吊り起重機船が2022年8月に完工しました。新しい起重機船を迎えた機に建設業界や三重県、鳥羽市及び志摩市発展に貢献し社会的責任を果たし企業価値の向上に努めてまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
沿革
昭和4年6月 | 宮崎海事工業所として創業 |
昭和24年1月10日 | 三重県建設登録許可を得る |
昭和24年11月1日 | 宮崎海事工業所を設立 代表者 宮崎 正夫 |
昭和39年3月17日 | 株式会社 宮崎組を設立(組織登録) 資本金1,500万円 |
昭和41年4月11日 | 宮崎建設工業株式会社に商号変更 |
昭和58年1月19日 | 資本金を4,500万円に変更 |
平成4年4月11日 | 本店を三重県鳥羽市安楽島町1222番地20に移転 代表取締役に、宮崎 健之助が就任 |
平成14年1月4日 | 品質マネジメントシステムISO9001を認証・登録 |
平成16年4月30日 | 代表取締役会長に宮崎 健之助が就任 代表取締役社長に宮崎 正司が就任 |
平成18年3月10日 | 環境マネジメントシステムISO14001を認証・登録 |
平成18年10月14日 | 代表取締役会長 宮崎健之助が取締役会長に就任 |
平成22年8月21日 | 労働安全衛生マネジメントシステムOHSAS18001を認証・登録 |
令和2年12月10日 | 本店を三重県鳥羽市安楽島町1222番地2に移転 |
令和3年3月1日 | 株式会社MKMの子会社となり、事業の分散 |
令和3年8月11日 | 労働安全衛生マネジメントシステムISO45001へ移行 |
会社概要
商号 | 宮崎建設工業株式会社 | |
設立年月日 | 1964年3月17日 | |
代表者名 | 代表取締役 | 宮崎 正司 |
役員 | 専務取締役 | 西澤 徳仁 |
取締役 | 服部 公彦 | |
監査役 | 岩城 佐知子 | |
所在地 | 〒517-0021 三重県鳥羽市安楽島町1222番地2 | |
建設業法による許可 | 特-4 第3752号 | 土木一式工事業 |
建築工事業 | ||
とび・土工工事業 | ||
舗装工事業 | ||
しゅんせつ工事業 | ||
鋼構造物工事業 | ||
水道施設工事業 | ||
解体工事業 | ||
資本金 | 4,500万円 | |
従業員数 | 9名 | |
売上高(兼業売上高含む) | 664百万円 | 2021年10月決算時点 |
主要取引銀行 | 株式会社百五銀行 | 株式会社みずほ銀行 |
関連会社 | 株式会社MKM | 三重県志摩市志摩町和具186番地 |
セイケン工業株式会社 | 三重県志摩市志摩町和具186番地 |
品質・環境・安全方針
総合建設業として地域社会の社会基盤整備を行うことにより社会に貢献しています。従来から品質、環境の保全、安全の確保を3つの柱とし施設の施工をおこなっています。
企業の社会的責任からマネジメントシステムの構築、実行、継続的改善を積極的に取り組むことにより、下記を含む活動を推進し、地域社会に貢献していきます。
1.総合建設業として顧客の信頼を高め、「価格」「品質」及び「企業の社会責任」の総合判断で、高い評価を受ける企業になります。
2.施工活動では、専門業者を含め組織全体が、施工計画による「PCDA」を展開して、顧客満足度を満たします。
3.法的要求事項並びに当社が同意するその他の要求事項を明確にし、それらを遵守します。
4.以下の汚染の予防に努力します。
(1)温室効果ガスの発生を抑制し、地球温暖化を防止する。
(2)グリーン購入の推進を図り、環境負荷の低減に寄与する。
(3)廃棄物の発生を抑制するとともに、リサイクルの推進を図る。
5.環境保全に関する地域活動に積極的に参画します。
6.安全で快適に働けるように作業環境を整備し、無災害を目指します。
7.マネジメントシステムの有効性について継続的に改善します。
8.本方針を達成するために、目標を具体的に定め運用していきます。
宮崎建設工業株式会社
代表取締役 宮崎 正司